ご挨拶

ご挨拶

私たちは、当院にご来院される患者さまが、心からの安らぎと笑顔を取り戻されて、希望と充実感に満ち溢れた生活や人生に、再び向かわれますように、心を込めて、“いらっしゃいませ”“行ってらっしゃいませ”。の思いで、患者さまをお迎えし、お見送りさせて頂いております。

患者さまの様々なストレスから生じる不安や心の痛み、身体の不調あるいはご家族や大切な方についての心配なことを相談されて、心も身体もリフレッシュされますように、お手伝いさせて頂きたいとの思いで、お待ちしております。

心の中に溜まりに溜まった感情はすぐには、解放されないとは思われますが、お話を続けて頂ければ、薄皮がはがれる様に不安や心の痛みや身体の不調も少しずつ、和らいで行かれる事と思います。

院長 高橋 憲太郎

そのため、お薬はなるべく必要最小限に心掛け、出来るだけお話やカウンセリングなどに重きを置き患者さまのご自身からの心の癒しや回復に向かわれるように、患者さまと一緒に心の病の問題点を見つめ、お互いに信頼し合い、相談しながら治療を進めていく事が、より良い治療につながっていくと思います。

また、生活に順応し地域や社会への復帰を目指して頂くために患者さまに精神科デイケアを積極的にご利用頂くように、外来診療でご案内する事もございます。

川崎メンタルクリニック
院長 高橋 憲太郎

資格

  • 日本精神神経学会 精神科専門医・指導医

既往資格

  • 日本化学療法学会感染対策医師認定医
  • 日本気管支学会認定医
  • 日本外科学会認定医
  • 日本胸部外科学会認定医

主な経歴

1978年3月 京都大学医学部卒業
1979年6月 京都大学附属結核胸部疾患研究所
1979年12月 関西電力病院 呼吸器科
1981年7月 静岡市立静岡病院胸部 心臓血管外科
1984年1月 滋賀医科大学附属病院第2外科
1988年8月 国立療養所南京都病院 呼吸器外科医長
1995年5月 医仁会武田総合病院 呼吸器外科部長
2001年4月 医療法人社団こころの会タカハシクリニック副院長
2002年1月 医療法人社団こころの会川崎メンタルクリニック院長
2016年8月 川崎メンタルクリニック院長
現在に至る

身体医学から精神科医学への転身

生と死の交差点(希望と絶望の交差点)で患者さまに再び生きる勇気と喜びを取り戻して頂くために全力を尽くして診療にあたります。

私は京都大学医学部を卒業し、長年にわたり、心臓血管外科、肺癌外科、乳癌の外科に多施設で従事し、手術治療(心臓ペースメーカー、内視鏡的外科治療も含む)、抗癌剤治療(カテーテル治療も含む)、集中治療室では人工呼吸器治療、循環器治療、人工透析治療、血漿交換治療など救命救急治療に携わって来ました。

以上の身体医学の臨床経験から、生き続けたいのに死を受け容れなければならない患者さまが死の恐怖と不安の中から、涙と笑いを通して戦い続ける姿勢に、私は深い感動と勇気を与えられました。

これらの経験をした上で精神科・心療内科に転身いたしました。
精神科・心療内科では、元気に生き続けられるのに、あまりにも早くあきらめたり、死に急ぐ患者さまに、生きる喜びを再び取り戻して頂きたいと日々願い、診療を行っております。

生と死の交差点(希望と絶望の交差点)で患者さまに再び生きる勇気と喜びを取り戻して頂くために全力を尽くして診療にあたります。

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