パニック障害は自律神経機能不全(交感神経と副交感神経のバランス不全)が関与しているとの報告もあります。 川崎メンタルクリニックではパニック障害と思われる患者さまで抗うつ剤SSRI(ジェイゾロフト等)や他の抗うつ剤、抗不安剤などでも効果不良で、引きこもりがちな方には抗うつ剤の離脱症状(くらっとめまいがする、フワフワした感じがする、胃がムカムカする、手足がビリビリする、イライラする)を極力抑え、少しずつ減薬しながら、中止し、より効果的なお薬に置き換え、症状の改善が得られれば減薬時にも離脱症状(副作用)の少ない治療を行っております。もちろん、現在治療を受けておられない患者さまには初診時から副作用や離脱症状の少ないお薬で効果が期待されると思われます。どうぞお気軽にご相談ください。お待ちしております。