睡眠障害(不眠と過眠の治療)

川崎メンタルクリニックでは、
精神安定剤や睡眠剤などは依存性が有り
睡眠の時間や深さが不安定な薬剤は使用を避けています!

不眠について

不眠で悩まれている患者さまは、一生懸命生きておられるために、今日の出来事、今までの出来事、そして明日の不安、これからの不安が、どうしても頭を過ぎるため、どんな睡眠導入剤や睡眠剤を処方されても、寝付けない。1時間毎に目が覚めるなどを強く訴えられる患者さまが殆どです。小生の臨床経験からは、睡眠導入剤や睡眠剤を多量にしても、殆ど効果は得られなく、不眠の日々が続きます。これは患者さまには何よりも苦悩な日々です。
当院では、なるべく睡眠剤処方を少なくし、今日の出来事、今までの出来事、そして明日の不安、これからの不安を和らげる抗精神病薬を眠前、数時間前に内服そして眠前にも併用して頂き、最も軽い安定剤程度あるいは睡眠剤でより良い睡眠が得られ、価格的にも廉価で患者さまに、とても優しく安全性のある治療の効果との評価を頂いております。

川崎メンタルクリニックでは、精神安定剤や睡眠剤などは依存性が有り睡眠の時間や深さが不安定な薬剤は使用を避けています!

PZCはメジャートランキライザーで依存性は殆ど有りません。眠前までスマートフォン依存に近い、SNSやゲームやYOU TUBEなどをせずに、夕方18時にはスマートフォンの電源を切ってもらうことを守って下されば、入眠障害や中途覚醒はまったく無く、精神安定剤や睡眠剤などと異なり、依存性全く無く、睡眠の深さは2.5倍にもおよび6時間ピッタリで、パッチリ目覚め、頭のスッキリ感は爽やかで一日中、全く眠くなく、精神賦活作用のため、前向きに考え、前向きに判断し、前向きに行動出来るため、眠前にPZCをランドセンなどと併用して内服するだけで一日中、集中して仕事をこなす事が出来るようになります。

過眠について

反対に、過眠で悩まれている患者さまは、男性も女性も後悔する状況に陥りますと、“生きていることに何の意味も感じない。生きていても何の楽しみも喜びも感じない。自分から死を選んで、今の苦しみから解放されたい。”という気分に日常生活が支配されていて、そのため昼間は起きていても何もすることが無いから、夜中にSNS仲間と連絡し合ったり、ネットゲーム課金で一稼ぎしようとの結果として、過眠(朝、起きられない・深夜ずっと好きなことに没頭している・昼間起きていても何も楽しいことがないから、ずっと寝ていて誰とも話したくも無いし、出かける意味が分からない)。という破綻した日常生活から抜け出せずに自閉傾向に陥ることになります。
こういった状況はドパミン効果で覚醒していただくと、一日中意欲も行動力も復活します。安全で依存性は殆ど無い処方で翌日から復活しますよ。

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