若い女性の方の治療と処方されるお薬の効果と安全性
症例
対人緊張・対人恐怖・パニック障害・社会不安障害・適応障害・衝動性(暴力性・病的賭博・自傷行為・買い物依存・不幸な異性との性的関係の繰り返し・過食~嘔吐)あるいは動悸・息苦しさ・手の震え・胃痛・吐き気・下痢・発汗・頭痛などの自律神経機能不全、勤務中・日常生活での眠気・居眠り、また自殺願望・希死念慮を伴い朝も起きられない極端なうつ状態
治療と経過
もちろん、今の症状や状態が無くなる効果を期待されて初めて、あるいは複数の心療内科・精神科を受診されていらっしゃると思います。
川崎メンタル・クリニックでは患者様が自身からこの苦境を乗り越えられるように、お話をゆっくり伺い、自身から苦痛を伴うと思いますけれど、その症状が発症した状況や育った環境・対人関係をもう一度振り返り、その苦痛を記憶から消すことは出来ませんけれど、少しずつでも良いですから、過去や生まれ育った環境や家族・友人・男性関係から今の症状・状態が加速度的に増悪して行っていることを見つめ直して頂きたいです。
何度も何度もお互いに信頼を深めてお話し合い、今ある状況から脱出されるように全力で支援してまいります。
一番大切なのは自身で乗り越えられたという内面から獲得された自信が芽生えていかれることだと思われます。
お薬の治療はSSRI(パキシル・パキシルCR・ジェイゾロフト・レクサプロ・デプロメール・ルボックス)やSNRI(トレドミン・サインバルタ・イフェクサーSR)他にリフレックス・レメロンなどが処方される傾向にあるようです。川崎メンタル・クリニックでは16~18才から25~26才くらいまでの若い女性は女性ホルモンが不安定な時期なので上記薬剤を処方されますとセロトニンやノルアドレナリンなどの副作用により、患者様には強い吐き気・動悸・焦燥感・強度の不安・混乱・全身倦怠感・自殺念慮などの危険性が報告されていますので、これらのお薬以外の安全で効果的で依存性の少ないお薬の組み合わせとお話で安心され信頼して頂ける治療を提供させて頂いております。
いつでも、お電話お待ちしております。宜しくお願い致しますね。